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税抜か税込かがわかりくい

表示がわかりにくいと思いませんか。

2019年の10月に消費税の増税が迫っておりますが、以前8%になった時も様々な場所で散見されたのが、

税抜表示と税込表示

ですね。これは消費者の方からすると非常にわかりづらい部分であり、

税込だと思ったら税抜だったという誤った認識を持ってしまった経験のある方も多いのではないでしょうか。

総額表示義務について

税制改正にあたり、表示も全て変更しなければならない事業者側の事務的な負担も、

考慮しなければいけないということも理解は出来るところです。このことにより、

増税がなされても一定期間に関しては税抜き表示も出てきてしまうというのが実際のところでしょう。

消費者としては一刻も早く統一してもらいたいところですよね。

現状では2021年3月31日までは価格表示の混在が認められていますが、それ以降は税込表示になるとみられています。

もっと早くならないのかというのか正直な感想ですが、全ての商品、小売店や飲食店などの対応を考えると、

2年ほどの期間を要するというのは致し方ない期間なのではないでしょうか。

税抜き表示と税込表示で金額の差が10%となると、消費者からすれば非常に大きいものです。

日々の生活にも直結することから、出来るだけ早く税込表示にしてもらいたいものです。

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